UMA sound works

uma sound works活動の日記等

tc electric RH450を修理した話し

私物のtc electricのベースヘッドアンプのRH450を修理した内容と経緯をまとめようかと思います!

 

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tc製品が壊れてしまった!となった場合は、

 

・保証書があって購入から3年以内

株式会社エレクトリのMusicトライブ製品サポートに問い合わせれば対応して頂けます。

ただ、サウンドハウス経由で購入した場合、サウンドハウスに問い合わせとなります。

 

令和3年4月よりサウンドハウスでMUSICトライブ製品の輸入代理および販売を開始したようです。

それに伴いサウンドハウスが販売された製品については、サポートについては全てサウンドハウス様にてカスタマーサポート/修理のご対応をしている状況との事。

 

専用のフォーマットに必要事項を記入して連絡する形になってます。

 

 

・購入から3年後、または保証書が無い場合(中古品もここに該当)

 

こちらにご連絡↓

サウンドスケープ
住所: 〒390-0851 長野県松本市島内4113-1
TEL: 0263-88-5764(平日13:30-17:00)
FAX: 0263-88-5788
E-Mail: soundscape@yc5.so-net.ne.jp

※必ずメールか電話で連絡の上、発送して下さい。

 

(株)エレクトリさんに親切にご案内して頂きました。

 

 

私の場合、友人からの中古購入という形なのでサウンドスケープに連絡が普通なのですが、

故障の内容がtrebleノブが効かないと言う症状でして...。

 

RH450はvolume以外デジタルになっていて、パラメータがLEDで視認出来るようになってます。

そのためノブ自体は360度グルグル回ります。

この回した感覚が分かるようにカタカタとクリックが付いてるんですが、それが無い。

軸を軽く引っ張ると少し前に浮いてくるし、明らかにポット不良だなーと。

 

で、まぁアホなんでとりあえず分解するんですw

 

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そうしたらALPS製である所まで分りまして。

 

後は、カタログから探すだけだ!!!って特定して購入先も見つけて、気合で治したというのが経緯です。

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可変抵抗では無く、インクリメンタルエンコーダと言うタイプのポットになります。

 

分解にはプラスドライバー、六角レンチ、スターレンチ、レンチ、が必要になります。

 

結構分解も手間です!!自分でやるのは本当にお勧めしませんw

 

あと、このアンプノブとスイッチは経年劣化で100%割れますね!!

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ノブは前オーナーから無くて別の物が取り付けられていて、スイッチは分解した際に1つ粉々になりました...。

 

なんでこんなに弱いんだってくらい弱い。

 

ノブの方は樹脂製の軸のポットに樹脂製のノブを付けてる事が原因の一つとして考えられる様で、アルミの装飾ノブを製作しているHATAさんの所でも相談がかなり多い様です。

 

という事で、私も手持ちのHATAノブを付けてみました!

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くーー黒が1つ足りなかった...w

適当に撮っても光り輝く!!

やはりカッコいいですね!

 

MUTEスイッチ粉々になって無いけどね!!!

 

まぁ治ってよかったです。