UMA sound works

uma sound works活動の日記等

ウッドデッキを作った話し

CADで簡単な図面を書いたんですけどね…保存を忘れてね…

これが原因でまぁ色々と頭抱えながらやったりしたんですが、そんな内容も書いていこうかなとか。。。

 

今回も木を使うとメンテナンス面でめんどくさいかなと思って、人工木とカラーパイプ鋼材、それと鋼製束と基礎石という構成で設置していきます。

資材を買ってトラックから放り投げると前衛美術みたいな庭が完成します。

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まず、水平を見ます。

昼間にやったから水盛りで水平を見ます。バケツの水位は一定なので、水で満たしたホースはどこに持って行っても水平が取れるって感じの奴。詳しくは調べて!!

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そんで、設置予定の場所の雑草処理をして、だいたい終わったら防草シートの敷設

そしてその上にコンクリートの平板を敷く(適当)

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防草シート敷いた上から基礎石の水平取りは、

結局薄く土を敷いてその上にコンクリート板を敷いて水平取りをしました。

傾斜がきつい所は砕石を買ってきて敷きながら調整。

 

平板は沈み込み防止で敷きましたが、コンクリートを打った上に建てれたり、ある程度平面であれば必要無いと思います。

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そんで、その上に鋼製束をコンクリート様の接着剤で固定

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根太にはC鋼材を使いました。

60x30x10 t=2.3 の鋼材

6m売りしてて、必要な分をホームセンターでカットしてくれるので便利です!

これを鋼製束の上に流して、固定はアーク溶接で考えていたんですが、CチャンはRがあって全然ダメでしたね!!

実家にあったホビー用30Wくらいの溶接機じゃ連続運転も難しくて無理!!何事も経験ですね。

 

結局下穴空けてビス止め、その上からさび止めを吹くって流れに。

 

こっちの方が全然早かったですね。。。

 

上に貼る板材がW2000mmだったので芯々500mmピッチで根太を配置して固定

ただ鋼材がW60mmなんで440mm間隔の根太って感じ。これね、広すぎたわ…

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根太が完成したらペンキ塗りです。

カットした端部には一応錆止めは吹いてありますが、カラー鉄鋼自体がすれて防錆としては弱めなのでやはり必要かなと。

 

この縦に伸びている鉄骨は目隠し用ですね。ブロックを基礎にして建ててあります。

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サッシ側を1枚貼ったら、鋼製束を調整して、フロアレベルと合わせます。

全部調整が終わったらここから板材を貼っていきます(雨に降られたりできったね…)

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大引き設置してる時には気づいてたんだけど、なんか長さミスったみたいで。。。

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なんかそれっぽく斜めに切って対応しましたw

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こんな感じで完成。

 

ただ、根太の感覚が広過ぎましたねー上に乗るとデッキ材が反る!

やっすいデッキ材なので紫外線でも反る!!

後で、根太増やしたいと思います...。

440mmはケチったなー多分300mmピッチくらいが良いなー。