工房red houseさんへ!リペア引き取り編
定番となりました長野県塩尻にあるギター工房red houseさんへの旅!
毎回タイトル悩むんだけど、悩んだ結果適当になるの本当性格出るなw
色々書きたい事はあるんですが、まとまらないのでいくつかに分けて書こうと思います!
今回は同じバンドのギターの滝沢君と一緒にドライブ!
雑な写真だけど、松本の城下町!
タイミングよく雪も散りだしました(帰り恐怖
そこでおいしいお蕎麦とスモークされた鴨肉
そして工房red houseさんへ
自分は自作のテレラトキャスター?の引き取り、
滝沢君はボディを持ち込んでネックの製作と組み込みをしてもらったテレマスターの引き取り!
それらのギターを素晴らし環境でチェックさせて頂きました!
60年代と70年代頃のビンテージのアンプたちを、そりゃもお爆音で!!
真ん中の2本はred houseさんオリジナル!
滝沢君のテレマスター!
友達がred houseさん(@RedHouseGuitars )にネック作製と組み込みをお願いしていたレテマスター!ボディと組み込んで欲しいパーツを持ち込んで組んでもらっています。
— UMA sound works (@UMA_sound) February 19, 2019
雰囲気のある良い音ですねー!自分はこれ凄く好きでした! pic.twitter.com/YSEaq6DYqe
このFホールの空いたボディはヤフオクで買って、自分が研磨をしてオイルフィニッシュしたものなんですよねw
まったくと言っていいほど、音が予想できなかったんですが、さすがred houseさん!
パキっとしたアタックと鋭い立ち上がりに、ホロウ感のある程よく締まった倍音。
ノイズやハウリングにも気を使ったセットアップしにてあるようで、爆音の中でも問題なし!
滝沢君も大満足の様子でした!
私の自作しテレラト
これもヤフオクのボディに、fender japanのネックをくっつけた謎ギター!
リフレットとナット交換をして頂いたことで、音が締まってサスティーンも伸びました!
ネックが明らかに握りやすくなったなーと感じたんですが、ネックサイドのエッジ処理でしたね。
フレットもそうですが、指板サイドが綺麗に丸められてて手に馴染む感じがリペア前とかなり違います。
ナットも作り直していただき綺麗に!
サウンド面では、フロントのP-90にした時のローのボアボアした感じが気になっていましたが、それも解消されていて理想そのものに!
ピッチもばっちりで、ダイナミックスもリペア前より出るようになりました。
自分で作ったガタガタのピックガードも作り直してもらって最高にかっこよくなったなオイ!!!!!!
こいつも実はホロウで、ピックガードの下は結構抜いてあります。
爆音の中でもハウらなかったし、かなり実用的な竿に仕上がっています!
リペアの際は、ここに不満があってもっとこういう音にしたい、と具体的な内容を伝えることがとても大切です。
どんなジャンルをやっていて、どんな機材を使って、どんな音が好みなのか、どんなセットアップが弾きやすいのか。
互いの理想とする音や使用感のギャップをいかに減らせるかがポイントとなります。
しかし、それに叶えられるだけの技術を持った工房は経験からして少ないです。
一度red houseお問合せしてみてはいかがでしょうか!