リペアから帰ってきたES-335!
最近更新をサボり気味で書くネタ溜まってるのですが・・・
今回はレッドハウスさんにお願いしていたES-335が帰ってきたので、その話をし少し書こうかなと!
出会い
コイツとの出会いは大学生時代にイケベセールに友人と前日15時から徹夜で並び購入したもの!若かったね・・・
確か10万くらいで買って、ハードケースがカビまくってたのをよく覚えてます...w
gibsonではES-335は全てカスタムショップ製になりましたが、そうなる前のレギュラーラインの97年製の物ですね。
既にフレットとナットは交換されていましたが、あまり良いリペアではなかったのと、どんな状況で管理されてたか不明な面もあり、状態はあまり良くなかったですね。。。
改造
電装系はガリも有ったりで全て交換。
PUはTom Holmesの中古を漁り、見つけ次第買ったのでカバーがニッケルとクロームでガチャガチャなんですw
ノブも割れてしまった物だけ交換したりで何とも統一感のない見た目だな...
でも可愛い!
ブリッジがあり得ないくらいカタ付いてたので、フリーダムカスタムギターリサーチさんの物に交換。
これはガッチリ固定出来るので効果的でした。ただタイトになり過ぎる傾向もあります。
音の方向性は私の好みとマッチしたので有りでしたが。
ありとあらゆる改造を施した結果10万で買ってギターは計20万掛かったというw
好みの音を手に入れましたが、やはりチューニングがネックになりあまりライブでは使いませんでしたね...
でも可愛い!
レッドハウスさんへ
既にTUNE bassのTWB-5、gibson LPをリペアしてもらって、素晴らしさ十分に実感していたので預けない手は無いと、今回もまたお願いする事に!
フレットすり合わせとナット交換、それとブリッジコマの溝切りも見てもらいました。
やっぱり間違いないんですよ...w
まず驚いたのは、立ち上がりの速さと明らかに音に深みが出ている事。
今まで弾いてた音が、いかに表面だけしか鳴って無かったか痛感しました。
ギターとしての一体感が増たと言うか、全体が鳴ってる感覚があって、ダイナミックスもより出る様になりましたね。
ナットもすごく綺麗
ネックも真っ直ぐなのに詰まりが無い、すごく弾きやすくなってます。
レスポールの時もそうでしたが、テールピースが若干浮かせてありますね。
ブリッジにかかるテンションを調節する事で、サウンドを調整しているみたいです。
確かに以前はタイト過ぎたので、気持ち浮かせてあるのは納得でした。
スイッチのカタツキなんかも気にしてみてくれたり、細かい所まで見て頂きまして最高になりましたね!
不満があるとしたら自分の腕くらい\( 'ω')/
ストレス無く、単純に弾くことが楽しいギターになりました!